モーテフォン、世界一の大会デフィウインドで初優勝

みなさん、こんにちわ。
週末にフランスのグリュイッサンで行われたデフィウインドで勝利を収めたところです。ありがとうございます。

ざっくりと説明すると、デフィは世界で最も大きなウインドサーフィンの大会で、1200名のライダーがエントリーし同じコースを走ります。過去30年間のウインドサーフィンのエリートとされる選手がアマチュアウインドサーファーと一緒に走るレースでもあります。時に130 km/hの風が吹く、もの凄いコンディションの時も含め、4レースが行われ、僕が優勝しました。僕がウインドサーフィンを習ったこの場所で行われる大会で優勝できたことがまだ信じられないです。

大会は全く風がない木曜日から始まり、この日はレジストでした。でもスキッパーズミーティングが終わるとすぐにこの地方特有の風、トラモンターナがスタートライン上に強く吹き出しました。スタートラインにいた1100名の選手のうち、フィニッシュできたのはわずか300人。フィニッシュできなかった800人によって、ブローが55ノットにも達した40kmのこの最初のレースの過酷さが証明されたのです。他2名の選手とバトルがあったこの第1レースで、僕はトップフィニッシュし、幸先の良いスタートが切れました。

金曜日は風が弱まりコンディションが楽になった中でもう1レース行われました。この日はアマチュアの人たちが楽しめるよう、短いコースを設定しました。好スタートを切り、この20kmのレースでも新たなトップを取りました。
土曜日の朝、大会会場に行くと特別なことが起こっているように感じました。風は僕が今までに見たことないほど吹いていたので、できるだけ小さなセイルを準備し海上に出ました。レースが始まりましたが、これほどの強風でレースしたことはありませんでした。ブローは120km/hに達し、まさにデフィ。このレースでは世界チャンピオンのアントワン・アルボーがトップを取り、僕がその次の順位でフィニッシュしました。ボードの上に乗っていることさえ大変で、クラッシュを避けることに神経を集中させる状態の厳しいレースとなったのです。
続く日曜日、予報通り風が弱くなりデフィの最高のコンディションとなったので、アマチュアの人たちもレースに参加しその楽しさを共有できました。スキッパーズミーティングでレースディレクターが1レース行う予定だと発表しました。ということは2回1位を取り、1回2位を取っているので、カットレースがひとつあっても僕が優勝することがこの時点で分かったのです。次のレースに出なくても僕の勝利は確定でした。でも僕はレースに参加したかったのです。ビーチでの準備は少し遅れましたが、レースのスタートは良く、第1マークをトップで回航して最後のレースも勝利しました。この最後のレースで良い感覚を得ました。3レースでのトップフィニッシュと2位がひとつ、これ以上何を望めるでしょう。ビーチに戻るとそれまで気がついていませんでしたが、多くの人が歓声を送ってくれていました。拍手に出迎えられ、とてもハッピーでした。

まだ先は分かりませんが、このように今シーズンをスタートできて、とても満足しています。そしてこの体験をあなたとも共有したいと思いました。両親が僕のためにしてくれたこと全てに感謝し、パートナーであるノース/ファナティックに最高のレースの道具とスポンサーをしてくれること、毎日トレーニングできる環境を整えてくれることにお礼を言いたいです。おかげでこのようなリザルトを取ることができました!そして参加した全ての選手にも感謝の気持ちでいっぱいです。

今シーズンは始まったばかりで、今週末はブリタニーに向かい、その後はコスタブラバをはじめワールドカップが続きます。

これからも注目していてください。
Pierre
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モーティフォンPWA初戦2位に!

先週行われたPWAスラローム初戦の韓国ウルサンの大会でモーテフォンが第1レーストップフィニッシュに。大会リザルトも2位と順調なスタートを切りました。
そのモーテフォンが今年もレポートを送ってくれました。以下ご覧下さい。

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みなさん、こんにちわ。
韓国のウルサンビーチでPWAワールドカップ・スラロームの初戦が行われ、笑顔で家に戻ってきました!そこで満足のいく総合2位の成績とシーズン最初のイリミネーションでトップをとり、とてもハッピーです。
この最初の国際的な大会はいつも大切に思っています。冬場のトレーニングが正しかったのかどうか、それが分かるからです。僕の場合は成功だったと言えます。スピードも出ているし、身体も道具もとても良い感覚を得ているし、頭の中にはプレッシャーというものが全然ないからです。

この週の始めは僕にとって調子の良い出だしではありませんでした。フライトが遅れたため移動にかかる時間がとても長くなり、道具のバッグがひとつ届かず、到着した日は雨がずっと降っていたからです。でもその後から少し風が上がりました。レースをするには足りない風ですが、セイリングは十分にでき、韓国のこの特別なポイントを感じることができました。
開会式ではまた驚かされました。韓国の人々がゲストをもてなす様子が素晴らしかったからです。

韓国の大会が始まって以来、最も素晴らしい状態で2レースできました。午後にサーマルの風が上がり、スラロームに完璧なコンディションになったのです。最初のレースで僕はとても安定していました。ファイナルまで何の問題もなく、しっかりとセイリングできていました。ファイナルでも好スタートを切って、第1マークの入りは2位でしたが、ものすごく上手くジャイブできたのでトップに躍り出ました。そのままリードしてフィニッシュを切りました。4年前に全く同じレース運びで初めてのワールドカップのファイナルを走ったことを思い出し、このレースの間ずっと特別な感覚を感じていました。シーズン最初のレースを勝利で飾れるのですから。
このレースの後、すぐに第2レースを行うため、皆海上に戻りました。上々の出来で勝ち上がっていきましたが、セミファイナルで良いスタートができず、決勝に進むために十分な順位でフィニッシュできませんでした。表彰台に上るためにはルーザースで出来るだけ良い順位を取らなければならないので、第1レースで感じたことを思い出し自分の中のパワーをかきたてました。結果、総合で2位となり、このレースができた1日をハッピーに感じることができました。

この風が吹いた次の日は第3レースを成立させるには風が足りず、ガスティーでシフティーな日でした。
ワールドカップの初戦はこうして終わり、僕は表彰台に上ることができました。昨年の最初のレースは3位で昨年の総合リザルトも3位だったので、今年もこの勢いで頑張っていきます。
道具に関してはとても調子がよくハッピーです。一緒に長い時間を海の上で過ごして開発してきたスポンサーのノースとファナティックにお礼を言いたいです。ありがとう!

僕のパートナーとこのレポートを読んでくれるあなたのサポートに再度感謝を述べたいと思います。ありがとうございます。
またレポートします。

Pierre

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